ナルニア国物語
1950年にこの世に誕生して以来、世界中で愛され続けてきた英国ファンタジーの至宝、『ナルニア国物語』。20世紀が遺したこの“想像力”の頂点を、ディズニーが空前のスケール感に満ちたライブ・アクションとして完全映画化。
それは、一生に一度だけ出逢える《本物》のファンタジー──「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」は、人類がついに到達した《限りなく夢に近い映像体験》である。
20世紀を代表する英国作家、C.S.ルイスによる全7巻からなるファンタジー巨編「ナルニア国物語」シリーズの第1章。監督は『シュレック』シリーズのアンドリュー・アダムソン。
第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の4人の兄妹─ ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーは、ロンドンの空襲を逃れて田舎に住むカーク教授に預けられる。
古めかしく広大な教授の屋敷は、子供たちにとって最高の探検場所。好奇心旺盛な末っ子のルーシーは、“かくれんぼ”をしているうちに、空き部屋で大きな古い衣装だんすをみつける。
見えない力に導かれるかのように衣装だんすに入り、毛皮のコートを押しのけて奥に進むと…いつしかルーシーは雪に覆われた真夜中の森に立っていた。
そこは、ナルニア──言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国。
かつて、偉大なる王アスランが作ったこの素晴らしい国は、美しく冷酷な“白い魔女”によって、 100年もの間、春の訪れない冬の世界に閉ざされていた。
逆らう者を石像に変える“白い魔女”への恐怖と、心まで凍てつくような寒さの中で、ナルニア国の住人たちはひたすらに偉大なる王アスランの帰還を祈り、語り継がれてきたひとつの《予言》に希望を託していた──
二人の [アダムの息子]と 二人の[イブの娘]が
[ケア・パラベル城の4つの王座]を満たす時
白い魔女の支配は終わる…
ルーシーが衣装だんすを通り抜けた時、ナルニア国の新しい時代は幕を開けた。
時に、ナルニア暦 1000年──ピーター、スーザン、エドワード、ルーシー…二人の“アダムの息子”と二人の“イブの娘”の壮大なる旅が、いま始まろうとしている。
だが、ナルニア国の運命が自分たちの幼き手にゆだねられていることを、彼らはまだ知らなかった…。
去年上映された作品『ナルニア国物語』のDVDが7月に出て、観る機会があったので、観てみました(*'-'*)
去年話題になっていた時は、あまり興味がなかったのですが、これは意外と面白かったです。とても不思議な国の出来事に自分も4人の兄弟達と冒険しているような気分になりました。友情と愛情と、なんだか心にじんわりくる映画だと思います。
第2章、今製作中らしいですよ(・-・*)
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